2023年WBC決勝のアメリカ戦で、大谷翔平選手とマイク・トラウト選手が対戦したシーンが話題になっています。
2人はエンゼルスの同僚で、MLB全体を見渡しても屈指の実力を持つスーパースターの2人でもあります。
その2人が日本代表ストッパー・大谷翔平VSアメリカ主将・マイク・トラウトとして、WBCの舞台で真剣勝負したことは、世界の人の度肝を抜きました。
自分もこんなことってあるの?って目を疑いました。
この記事では、そんな大谷翔平VSトラウトの名シーンの海外の反応について紹介していきます。
- 大谷翔平VSトラウトの海外の反応!
【WBC】大谷翔平VSマイク・トラウトの海外の反応
大谷翔平VSマイク・トラウトの対決は、YouTubeのMLB公式チャンネルが取り上げるくらい大きな注目を浴びました。
様々な動画でこの夢の対決に関してコメントがあったので、まとめて紹介していきます。
Still can’t believe it ended like this. It’s hard to imagine there will ever be a better moment in another WBC.
こんな形で終わってしまうなんて、まだ信じられない。他のWBCでも、これ以上の瞬間があるとは考えにくい。
まさに夢の対決だったと言わんばかりのコメントです。
MVPを取るほどの実力者のチームメイト同士がWBC決勝、9回2アウトで1発出れば同点の場面で対決。
こんなことが起きるのは漫画の世界だけだと思ってました。
Epic moment. You’ll never see another player like Shohei another 100 years at least. Incredible player. Thank him for being here while I am alive!
すごすぎる瞬間。翔平のような選手は、少なくともあと100年は出てこないだろう。信じられない選手。私が生きている間に彼を見れたことに感謝!
海外ファンが大谷選手に感謝を述べてくれている、日本人として嬉しいコメントです!
日本でも「イチロー選手や大谷選手を自分が生きている時に生で見れてよかった」といったコメントがありますが、そのようなコメントを日本人選手に向けて言ってくれるのは、とても良い気分ですよね。
This is like a story book ending. Team captain vs team captain, bottom of the 9th, 2 outs, 2 strikes, 3 balls. This is the most intense at ball I’ve ever seen. Congratulations team Japan. Thank you to all the teams for making this such a memorable event.
まるで絵本のような結末。キャプテン対キャプテン、9回裏、2アウト、2ストライク、3ボール。今まで見た中で最も激しい対決だ。おめでとう、チームJAPAN。このような思い出に残るイベントを作ってくれた全チームに感謝。
大谷VSトラウトが夢のような対決だったことを、絵本に例えたコメントです。
日本だと漫画「MAJOR」で描かれそうな対決でしたが、本当にこんな感じの対決になるとは夢にも思いませんでした。
Ohtani is a legend. I will never forget that man for as long as I live. He had 100 years on the line his family’s name on the line!! He’s on the mound throwing 100 mph heat! I’m not even a baseball guy! The last time I actually watched was Sammy and Mark Barry and Randy standing 6’10 on the mound!! If it’s gonna be epic battles like this yea I’ll be watching again. That was amazing MLB got it right..
大谷は伝説。私は彼のことを、生きている限り決して忘れないだろう。彼は100年を賭けて、家族の名前を背負っていたんだ!!彼はマウンドで100マイルを投げている!私は野球に興味があるわけでもない!最後に実際に見たのは、サミー(・ソーサ)、マーク(・マグワイア)、バリー(・ボンズ)に対しランディ(・ジョンソン)がマウンドに立った時だ!もし、このような壮大な戦いがあるのなら、私はまた見るでしょう。MLBが正しいことをしたのは驚きだ。
この方は野球が好きではなかったようで、最後に野球を見たのはサミー・ソーサやマーク・マグワイアがホームラン王を争いをしたり、バリー・ボンズが70本打ったり、2m超の長身で三振の山を築いたランディ・ジョンソンが全盛の時代でした。(およそ15~20年前ぐらいと思われる)
そんな野球好きではない人でも、この大谷翔平VSマイク・トラウトの対決には心打たれたようでした。
WBCは野球人気復活に一役買っているようですね!
As an Angels fan, this was the most epic at-bat I’ve ever seen! What a battle!
エンゼルスファンとして、今まで見た中で最も壮大な打席だった!なんという戦い!
エンゼルスの地元ファンからしたら、形容しがたいほどの対決だったことでしょう。
普段はエンゼルスの勝利のために共闘する2人が、国を代表して真剣勝負するのを見れるのはたまらないですよね!
I thought Randy Johnson facing Barry Bonds was the greatest match-up I’d ever see. After this, I might have to rethink it.
ランディ・ジョンソンとバリー・ボンズの対決が、今まで見た中で1番素晴らしいマッチアップだと思っていた。
これを見て、考え直さなければならないかもしれない。
前述のコメントでも言及がありましたが、アメリカ人の中ではランディ・ジョンソンとバリー・ボンズの対決が「夢の対決」だったようです。
日本だったら「松坂大輔VSイチロー」みたいなものでしょうか。
今回の大谷翔平VSマイク・トラウトは、これを超える対決だという声がちらほらありました!
大谷翔平とマイク・トラウトのプロフィール
名前 | 大谷翔平(おおたにしょうへい) |
生年月日 | 1994年7月5日 |
出身地 | 岩手県 奥州市 |
所属チーム | ロサンゼルス・エンゼルス |
利き腕 | 右投左打 |
ポジション | 投手 / 指名打者 |
MVP歴 | 1回(2021年) |
名前 | Michael Nelson Trout(マイケル・ネルソン・トラウト) |
生年月日 | 1991年8月7日 |
出身地 | アメリカ合衆国ニュージャージー州バインランド |
所属チーム | ロサンゼルス・エンゼルス |
利き腕 | 右投右打 |
ポジション | 外野手 |
MVP歴 | 3回(2014年、2016年、2019年) |
2人ともシーズンMVP獲得歴があり、偉大な選手です。
【大谷翔平VSマイク・トラウト】夢の対決に対する海外の反応まとめ【まとめ】
この記事では、大谷翔平VSマイク・トラウトのWBCでの夢の対決についての海外の反応についてまとめました。
- 大谷翔平VSマイク・トラウトはバリーボンズVSランディ・ジョンソンを凌ぐエグい対決だった。
- 大谷翔平VSマイク・トラウトはアメリカ人からしても夢の対決。
- 大谷翔平VSマイク・トラウトを超える対決は向こう100年は見られないだろう。