星組のトップスター・礼真琴さんが2023年10月9日から11月2日まで休養することを発表しました。
この休養発表について理由が語られなかったため、「実は礼真琴さんの退団が近いのでは？」と気になる方が多いようです。
そこでこの記事では、礼真琴さんの退団時期について考察していきます。
- 礼真琴の退団時期について考察
- 礼真琴の休養は退団フラグなのか？
礼真琴の退団時期について考察
礼真琴さんの退団時期については、様々な意見があります。
過去のトップスターから礼真琴の退団時期を導く
まずは、退団時期を過去のトップスターの大劇場の作品数から推測します。
| トップスター名 | 作品数 |
|---|---|
| 柚希礼音（星組） | 11作 |
| 明日海りお（花組）、和央ようか（宙組） | 10作 |
| 春野寿美礼（花組） | 9作 |
| 瀬奈じゅん、龍真咲、珠城りょう（月組） | 8作 |
| 真飛聖（花組）、水夏希（雪組） | 7作 |
最近のトップスターで最多の大劇場出演を誇るのが、11作の柚希礼音さん（星組）で約6年です。
※実際の就任期間としては、宙組の和央ようかさんがトップで6年1ヶ月（10作）です。
10作以上に渡ってトップスターを務めた場合、トップスターの中でもトップオブトップと呼ばれます。
実際に柚希礼音さんや明日海りおさんは、「トップオブトップ」と認知されています。
そして、礼真琴さんも現役のトップスターの中でトップオブトップになれる素材と名高いです。
このことから礼真琴さんは、このままいけばトップオブトップとしての地位を築く可能性は十分にあると言っていいでしょう。
礼真琴さんの星組トップスター就任は2019年10月14日です。
もし礼真琴さんがトップオブトップとして6年近くトップスターを務めて退団するとしたら、2025年10月～11月が退団時期の目途になります。
礼真琴の退団時期についてのネット上の声
礼真琴さんの退団時期については、ネット上の声がたくさん上がっています。
例えば、Yahoo!知恵袋では礼真琴さんは長期にわたってトップスターを務めるという意見が書かれています。
礼さんは愛月さんが退団することもあり、長期でしょうね。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10250010950より引用
瀬央さんが2番手につくでしょうが、きっとトップにはならないと思うので、そうなると次のトップ候補を育てる必要がある。
他のファンの声を見ても、礼真琴さんは10作はやるだろうというのが大方の見方です。
礼真琴さんは10作近辺までやる。
2024年の劇団110周年の顔としてまだまだやる。
そうなるとやはり最短でも2025年の前半までは退団しないのでは？ということになりますね。
礼真琴の休養は退団フラグなのか？
礼真琴さんは今回休養を発表しましたが、これが退団フラグなのか？という話があります。
この休養で退団が近づいたのか？ということです。
そもそも礼真琴さんは休養理由を明らかにしていません。
休養理由の考察はこの記事を見ていただきたいですが、「働き方改革」や「シンプルにリフレッシュ説」などいろいろ考えられる中で「退団を話し合った説」も十分に考えられます。
そもそも劇団側の周知方法がおかしいです。
現役のトップオブトップとも言われる礼真琴さんの休養のお知らせが、なんとお知らせの一番下に目立たないように書かれていました。
トップスターの休養は大ニュースなので、大々的に「休養のお知らせ」と周知しないと逆に混乱を招きますよね。
この部分から邪推すると、礼真琴さんと劇団側の関係がこじれているとも取れます。
それが本当だとしたら、退団フラグが立っているとも言えるかもしれません。
とはいえ、今までのトップスターの任期はトップオブトップでも最長で6年なので、礼真琴さんにとっては2025年が目途になります。
つまり、いずれにせよ2025年には退団することはほぼ既定路線とも言えます。
だとしたら、2024年が劇団110周年ということもあり、そこで結果を出して有終の美を飾りたいという気持ちもあるかもしれません。
やはりそのための充電期間ということなのでしょうか？
礼真琴のプロフィール
| 名前 | 礼真琴（れい まこと） |
| 本名 | 浅野琴（あさの こと） |
| 生年月日 | 1990年12月2日 |
| 出身地 | 東京都江戸川区 |
礼真琴が休養によって退団フラグが立った？退団時期など今後は？【まとめ】
この記事では、礼真琴さんの退団時期の考察についてまとめました。
礼真琴さんは歴代のトップオブトップと同様に10作前後はやると見られていて、退団時期は2025年と思われます。
今回の休養が良い方向に転んで、今後の更なる活躍に繋がって欲しいと願っています！